超人気アイドルが頭抱えて「アチャー」 ショーパンで豪快一投…”暴投”も拍手喝采
「NMB48」の平山真衣さんが京セラドームで始球式を務めた
■阪神 ー 広島(10日・京セラドーム)
人気アイドルグループ「NMB48」の平山真衣さんが、10日の阪神対広島(京セラドーム)で始球式を務めた。投球は一塁側にそれてしまったが、可憐な一投に球場から拍手が沸き起こった。
この日は上新電機株式会社協賛「Family with Tigers Day × Joshin」として開催。ジョーシンCMキャラクターを務める平山さんがマウンドに上がった。背番号「21」のブルーのユニホームにベージュのショートパンツという出で立ちで登場。丁寧に“全方向”に挨拶してから1球を投じた。
広島の1番打者・秋山翔吾外野手への1球は一塁側に大きくそれ、思わず頭を抱えてしまったものの、ファンの拍手に笑顔で応えた。
21歳の平山さんは「NMB48」の7期生で、チームNのキャプテンを務める。阪神ファンとしても知られ、“登板”に向けて自身のX(旧ツイッター)で決意表明。「ついにこの日がやって来ました。とにかく笑顔で頑張ってきます」などと思いを綴っていた。
前日9日には、同僚の坂下真心さんが登板。“大暴投”となり、秋山外野手の右膝を直撃して話題を呼んでいた。