野戦病院のド軍に現れた“救世主”「いい投手獲った」 ロバーツ監督も絶賛「ビーストだ」
ホワイトソックスから新加入のコペックの好投が続いている
【MLB】ドジャース 4ー1 パイレーツ(日本時間11日・ロサンゼルス)
ドジャースに新加入したマイケル・コペック投手が10日(日本時間11日)、本拠地・パイレーツ戦に救援登板し、1回1/3を1安打2奪三振の無失点に抑えた。7月29日(同30日)にホワイトソックスからの移籍が発表された28歳右腕は、移籍後5登板を1安打無失点と結果を出しており、ファンも「才能が無限大」「素晴らしい補強」などと歓迎している。
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番ジャック・ハリス記者はX(旧ツイッター)に投稿。コペックの投球内容を紹介。ドジャース移籍後は5試合で計5回1/3、1安打の無失点。8奪三振、無四球と安定感が光っている。
地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン氏も「コペックがドジャースにトレードされてから、フォーシームの平均球速が98.7マイル(約158.8キロ)である」と言及。試合後にデーブ・ロバーツ監督が「本物の最高級な球。彼は本当にビーストだ。あの100マイル(約161キロ)の直球に合わせて、あのカッター(カットボール)を投げさせている」と絶賛している映像を投稿した。
ドジャースは故障者が続出しているだけに、SNS上のファンも大歓迎。「めっちゃいい」「素晴らしい」「彼は我々のために正真正銘とてつもない活躍をしている」。日本のファンも「切れ味いいね」「ゴリゴリ押してくコペック推せる」「いい投手獲ったね」などと絶賛していた。
(Full-Count編集部)