日本ハム、達孝太が6回2失点で今季3勝目 阪口樂が9号3ラン…11日のファーム結果

日本ハム・達孝太【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム・達孝太【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武・上間永遠は7回97球5安打3失点

 鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグの日本ハム-西武は、6-2で日本ハムが勝利した。

 先発の達孝太投手は初回、フランチー・コルデロ外野手に適時二塁打で先制を許すと、2回には渡部健人内野手に9号ソロを浴び、序盤に2点を失う。それでも、5回、6回をいずれも3者凡退に抑えるなど立ち直り、6回90球3安打2失点でマウンドを降りた。

 打線は5回無死満塁から阿部和広外野手の2点適時二塁打で同点に追いつく。なおも無死満塁の好機でアンドリュー・スティーブンソン外野手が犠飛を放ち、勝ち越しに成功する。

 7回以降は玉井大翔投手、ブライアン・ロドリゲス投手が無失点でつなぎ、8回には阪口樂内野手の9号3ランで4点をリード。9回は田中瑛斗投手が3人で抑え、6-2で試合終了となった。達は今季3勝目を挙げた。

 敗れた西武は、先発の上間永遠投手が7回97球5安打3失点。1点ビハインドで登板した2番手・粟津凱士投手が手痛い一発を浴びた。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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