甲子園で流れた“意外な応援歌”「思わず二度見した」 即ツッコミも「センス良い!」

創成館のアルプススタンド【写真:加治屋友輝】
創成館のアルプススタンド【写真:加治屋友輝】

演奏された曲に注目集まる

 第106回全国高校野球選手権大会で、11日の第4試合に登場した2校が演奏した曲がネット上で話題となっている。初回の攻撃は関東G1ファンファーレからスタートし、「思わず二度見した」「これは応援したい」と競馬ファンの心を射止めた。

 創成館(長崎)と白樺学園(北北海道)の試合では、両チームの応援団がG1ファンファーレを使用し、攻撃開始を告げた。X(旧ツイッター)では「甲子園でG1ファンファーレ流れてきてワロタ」「長崎創成館は競馬のファンファーレで始まったり、なかなか多彩」「センス良い!」「最高」「夏にG1はないですよ!」「創成館、競馬民の耳を起こす」「これ、競馬ファンはたまらんやろ」とファンがすぐさま反応。

 実際の競馬では関東で使用されるファンファーレなだけに、「関西で流れるの草」「関西なのに関東G1ファンファーレやん!」とツッコむ声もあった。

 同曲はゲーム「ドラゴンクエスト」の音楽を担当していることでも知られる、すぎやまこういちさんが作曲。昨春の選抜に出場した作新学院(栃木)なども使用していた。試合は創成館が3回に奪った1点を守り抜き、1-0で2回戦進出を決めた。

 球児のプレー以外にも、毎大会注目が集まる甲子園の応援席。西日本短大付(福岡)が1回戦で「にしたんクリニック」の曲を演奏したことが話題になっていた。

(Full-Count編集部)

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