元助っ人右腕が1日でマイナー降格 今季3度目…復帰2年目は防御率6.83と大苦戦

ダイヤモンドバックスのスコット・マクガフ【写真:Getty Images】
ダイヤモンドバックスのスコット・マクガフ【写真:Getty Images】

今季は23試合で防御率6.83

 ダイヤモンドバックスのスコット・マクガフ投手は11日(日本時間12日)、マイナーへのオプション降格が発表された。10日(同11日)の試合前に昇格となっていたが、負障者リスト(IL)から復帰したメリル・ケリー投手と入れ替わる形となった。

 マクガフは2019年に来日し、4年間で236試合に登板、守護神として15勝8敗、80セーブ59ホールド、防御率2.94の成績を残した。昨年2年650万ドル(約9億5000万円)の契約でメジャー復帰した。

 昨年は63試合に登板。一時守護神を務めるなど2勝7敗9セーブ、防御率4.73をマークしていた。しかし今季は防御率6.83と苦戦。今回で今季3度目のオプション降格となり、登板は23試合にとどまっている。

 10日(同11日)の本拠地フィリーズ戦では10点リードの8回から登板。2回を投げて無安打1四球無失点の好投を見せた。

(Full-Count編集部)

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