ド軍25歳右腕は右肘靭帯を損傷 今季全休…来季はリハビリの可能性「明らかな異常があった」

パイレーツ戦で緊急降板したドジャースのリバー・ライアン【写真:Getty Images】
パイレーツ戦で緊急降板したドジャースのリバー・ライアン【写真:Getty Images】

11日の試合で緊急降板していたライアン

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は11日(日本時間12日)のパイレーツ戦後、前日10日(同11日)に先発していたリバー・ライアン投手は右肘の尺側側副靱帯を損傷したと説明した。

 ライアンは10日(同11日)本拠地・パイレーツ戦に先発したが、5回途中でマウンドで苦悶の表情を浮かべ、緊急降板した。その後、球団は右前腕の張りと発表。11日(同12日)にはMRI検査を実施しており、同日のパイレーツ戦前にはデーブ・ロバーツ監督が「右肘に明らかな異常があった」と、今シーズンは終了だと説明。追加の診断を行うと話していた。

 試合後、指揮官は「尺側側副靱帯を傷めた。程度は分からない。以前にも言ったように、私が分かることは尺側側副靱帯を傷めたからシーズン終了だということだけだ」と怪我の詳細を説明。手術については「それは私には分からない」と語った。

 25歳のライアンは今年7月にメジャーデビュー。4試合に登板して1勝0敗、防御率1.33だった。仮にトミー・ジョン手術を受けることになれば、1年以上のリハビリを行うことになる。

(Full-Count編集部)

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