西武育成・金子功児がプロ1号 菅井が6回2失点の粘投…12日のパ・リーグ2軍

ヤクルト戦に出場した西武・金子功児【画像:パーソル パ・リーグTV】
ヤクルト戦に出場した西武・金子功児【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハム・加藤豪将が4号ソロも投手陣の乱調が響き敗戦

 12日、パ・リーグ球団主催のファーム公式戦2試合が行われた。西武はヤクルト戦(CAR3219フィールド)に5-3で勝ち、日本ハムはオイシックス戦(ファイターズ鎌ケ谷スタジアム)に2-6で敗れた。

 西武は2点を追う4回、2死から相手投手の暴投で1点を返すと、さらに満塁と好機を広げ、再度の暴投で同点に追いつく。その後も失策と暴投が重なり、4点を奪い逆転に成功した。8回には育成ルーキーの金子功児内野手に1号ソロが飛び出しリードを広げた。先発の菅井信也投手は6回8奪三振2失点。7回以降は3投手の継投で逃げ切った。

 日本ハムは先発の根本悠楓投手が3回までに69球を要し2失点で降板すると、5回には3番手・齊藤伸治投手が3安打2四球4失点と投手陣の乱調が目立った。打線は6回、加藤豪将内野手が4号ソロ、9回にも1点を返すも散発4安打に終わり相手投手陣を攻略できなかった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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