大谷翔平、MVP模擬投票で1位キープ 3か月連続…MLB公式「3度目獲得へ準備整った」
ア・リーグは本塁打&打点でメジャー断トツのジャッジが1位
MLBは12日(日本時間13日)、今シーズン5度目の模擬MVP投票の結果を発表。ドジャース・大谷翔平投手がナ・リーグで1位となった。これで3か月連続トップをキープ。1位票を37票獲得した。
MLB公式サイトは「2024年は(投手として)投げていないが、ドジャースで初めてのシーズンを過ごしているオオタニの活躍は必見だ。ナ・リーグトップの本塁打数、OPSに加えて、36企画中32盗塁をマークしている。スーパースターの主砲は(達成すれば)6人目となる40本塁打&40盗塁のペースを維持している。この4年間で3度目のMVP獲得に向けて準備は整った」と評した。
大谷はここまで116試合に出場して打率.298、36本塁打、85打点、33盗塁、OPS1.007の好成績。エンゼルス時代にはア・リーグMVPを2度獲得しており、両リーグで戴冠となれば、フランク・ロビンソンに次ぐ史上2人目の快挙となる。
2位にはダイヤモンドバックスのケテル・マルテ内野手が浮上し、7票を獲得。3位はレッズのエリー・デラクルーズ内野手で2票だった。
ア・リーグは、メジャー断トツの42本塁打&107打点を放っているヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が1位に輝いた。
(Full-Count編集部)