大谷翔平は「打球音が一味違う」 126m豪快弾に米驚愕「常軌を逸している」

ブルワーズ戦で37号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ブルワーズ戦で37号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

カムラス記者「今後10年間プレーを見られるドジャースファンは超幸運」

【MLB】ブルワーズ ー ドジャース(日本時間14日・ミルウォーキー)

 ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたブルワーズ戦で2試合連続となる37号ソロを放った。距離413フィート(約125.8メートル)の豪快弾には、米メディアからも驚きの声が絶えなかった。

 大谷は「1番・指名打者」で先発出場。3回2死で迎えた第2打席に、元ソフトバンクのコリン・レイ投手の甘く入ったスプリットを完璧に捉えた。その瞬間に“確信”して歩き出したほどの当たりに、右翼手も数歩で追うのを諦めた。

 米メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「ショウヘイ・オオタニは常軌を逸している。本塁打を打ったとき、他の打球音と比べて一味違う。今後10年間、彼のプレーを毎日見られるわけだから、ドジャースファンは超幸運だ」と感謝。

 米メディア「ドジャース・ネーション」も「ショウヘイ・オオタニがプレーしている姿を拝めるのは、本当に本当に光栄なことだ。この男はあらゆる記録を打ち立て続けている」と激賞した。

(Full-Count編集部)

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