37号直後に“愛弟子”の元へ→豪快2ラン 大谷翔平の「アドバイス効果あったかな?」
4回にラックスが大谷と同じ飛距離126mの7号2ラン
【MLB】ドジャース 7ー2 ブルワーズ(日本時間14日・ミルウォーキー)
ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたブルワーズ戦の3回に2試合連続となる37号ソロを放った。4回にはギャビン・ラックス内野手が7号2ラン。実は大谷が本塁打直後にラックスに声を掛けていただけに「ラックスのHR、大谷くんがHR直後にラックスにアドバイスしてたの、効果あったかな?」などと注目されている。
大谷は3回2死の第2打席に、元ソフトバンクのコリン・レイ投手の甘く入ったスプリットを完璧に捉えて右翼席まで運んだ。打った瞬間に“確信”した豪快な当たりは、距離413フィート(約125.8メートル)だった。ダイヤモンドを回ってベンチに戻った大谷は、真剣な表情でラックスを会話を交わした。
すると4回無死一塁で第2打席を迎えたラックスは、レイのシンカーを振り抜き、右翼アッパーデッキまで運んだ。着弾点は大谷とほぼ同じで、飛距離も同じ413フィート(約125.8メートル)だった。
普段からよく会話を交わす2人。4歳下のラックスは、大谷が本塁打を放つとよく話を聞きに行くなど“師弟関係”で知られている。SNS上では「大谷さんからアドバイス受けてのラックスさん、いいねぇ」「ラックス大谷とほぼ同じようなHR打ってるやん 仲良しだな」「ラックスまじでやるな。大谷のホームラン酷似やん」「大谷さんよくホームラン打った後ラックスさんとお話ししてる、ほっこり」といった声が。“アベックアーチ”でチームを5連勝に導いた。
(Full-Count編集部)