大谷翔平、2戦連発37号ソロでド軍5連勝 鷹右腕相手にHR攻勢…MLB最高勝率.592
本拠地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で出場…5の1で打率.297
【MLB】ドジャース 7ー2 ブルワーズ(日本時間14日・ミルウォーキー)
ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、2戦連発37号ソロを放った。
元ソフトバンクの右腕コリン・レイと対戦。初回の第1打席は中飛に倒れたが、3回2死の第2打席で88.2マイル(約141.9キロ)の甘く入ったスプリットを振り抜いた。右翼2階席へ打球速度109.3マイル(約175.9キロ)、飛距離413フィート(約125.8メートル)の豪快弾。右翼手も一歩も動かなかった。
4回1死の第3打席は空振り三振。6回1死一塁の第4打席は三ゴロ、8回2死二塁の第5打席は空振り三振だった。5打数1安打で打率.297、OPS1.008となった。
試合は2回にウィル・スミス捕手のソロで先制。4回にはギャビン・ラックス内野手、アンディ・パヘス外野手にも本塁打が飛び出し、7点を奪った。5連勝で貯金は22。メジャー最高勝率.592を維持している。
(Full-Count編集部)