大谷翔平が「35-35」　Aロッドに並ぶ史上2位のスピード記録、今季6度目のマルチ盗塁

今季6度目のマルチ盗塁、シーズン35盗塁に到達した

【MLB】ブルワーズ ー ドジャース（日本時間15日・ミルウォーキー）

　ドジャースの大谷翔平投手が14日（日本時間15日）、敵地のブルワーズ戦で「35本塁打＆35盗塁（35-35）」に到達した。チーム118試合目で「35-35」に到達。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、史上2位タイのスピード記録だという。

　2回1死に四球で出塁。ベッツの打席で2試合ぶり盗塁を決めてシーズン34盗塁。続くフリーマンの打席では投手・モンタスの投球フォームを盗んで35盗塁に伸ばした。3日（同4日）の敵地・アスレチックス戦以来、今季6度目の複数盗塁となった。

　リーグトップの37本塁打を放っている。ラングス記者によると、1987年エリック・デービスは115試合出場で「35-35」に到達。118試合出場で到達した大谷はアレックス・ロドリゲスと並んで2位タイのスピード記録となった。8月中に史上6人目の「40-40」に到達する可能性が出てきた。

（Full-Count編集部）