26歳の凡ミスは「酷すぎる」 ド軍が“踏み忘れ”発見…非難殺到「こんなの見たことない」
ブルワーズのオルティスは二塁を踏んだ後、一度一塁方向に戻って三塁に向かった
【MLB】ブルワーズ 5ー4 ドジャース(日本時間15日・ミルウォーキー)
ブルワーズは14日(日本時間15日)の本拠地でのドジャース戦に5-4で勝利した。地区首位対決を制したが、攻撃面では珍事があった。走者が二塁を踏み忘れ、ドジャースのアピールの末アウトに。ファンは「ドジャースの注意力がすごい」「大失態だ」「何やってるんだよ」と声をあげている。
4回1死一塁の場面で走者のジョーイ・オルティス内野手がスタートを切り、打者のブライス・テュラング内野手が左翼線へ長打を放った。オルティスは打球を見失ったのか、二塁を踏んだ後に一塁方向へ帰塁する仕草を見せた。その後、打球がワンバウンドしたのを確認し、三塁に進塁したが、この時に二塁をもう一度踏むのを怠っていた。
1死二、三塁になったかに見えたが、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督がマウンドに向かい、アンソニー・バンダ投手が二塁のギャビン・ラックス内野手へ送球。アピールプレーが成功し、二塁ベースの踏み忘れが認められアウトとなった。米メディアによると、最初に気付いたのはクレイトン・カーショー投手だったという。スタンドからは大ブーイングが起きた。
昨年メジャーデビューした26歳の失態にファンは続々反応。SNSには「オルティスの走塁は酷すぎる」「重大なミステイク」「こんなの見たことない」「試合から外すべき」「このプレーをアピールした人は良い仕事をした」「カーショーが見つけたんだよね」とオルティスへの批判や、ドジャースの観察眼を称賛するコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)