大谷翔平、13連戦は休養予定なし 8月打率.177も…指揮官は笑顔で「ノーだ」
5月29日以来休みなし…山本は17日に実戦形式の練習を行う
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は15日(日本時間16日)、13連戦で大谷翔平投手を休ませるプランはないと説明した。8月は月間打率.177と苦戦しているが、休ませるかという質問に「ノーだ!」と繰り返し、笑顔を見せた。
大谷は前日14日(同15日)の敵地・ブルワーズ戦では「1番・指名打者」で出場。第2打席で四球を選び、二盗、三盗を決めて、今季メジャー最速の35本塁打&35盗塁に到達した。一方で、4試合ぶりの無安打に終わり打率は.295まで下がった。
ミルウォーキー、セントルイスの遠征を挟む13連戦の真っ最中。大谷は5月28日(同29日)のメッツとのダブルヘッダー第2戦以来全試合に出場している。12日(同13日)にムーキー・ベッツ内野手が戦線復帰したが、出場を継続する。
また、指揮官は山本由伸投手のリハビリについても言及。16日(同17日)の敵地・カージナルス戦前に実戦形式の練習を行うと明かした。
(Full-Count編集部)