大谷翔平、1安打もド軍痛恨2連敗 カード勝ち越しならず…地区3位まで2差の大混戦
敵地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で出場…単打は11試合ぶり
【MLB】ブルワーズ 6ー4 ドジャース(日本時間16日・ミルウォーキー)
ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、5打数1安打だった。チームは逆転負けで2連敗。ブルワーズ4連戦を2勝2敗で終え、地区2位とゲーム差が2となった。
26歳の右腕マイヤーズと初対戦。初回の第1打席は外角カッターを打って左飛だった。3回先頭の第2打席は一ゴロだった。5回先頭の第3打席は右前打。8月3日(同4日)の敵地・アスレチックス戦以来、11試合ぶりの単打だった。
6回2死一、二塁の第4打席は中飛、9回2死の第5打席は空振り三振に倒れた。打率.294、OPS.994。大谷のOPSが1を下回ったのは6月19日(同20日)以来約2か月ぶりだった。
試合は1点リードの8回にハドソンが無死満塁のピンチでアダメスに同点適時打を浴びた。その後、内野ゴロ2本の間に2点を失い、逆転を許した。この日、ダイヤモンドバックスとパドレスは試合がなく、2球団とのゲーム差は2となった。