エ軍が元有望株を“戦力外”に「インパクトに乏しい」 米報道…5年前には21HR

エンゼルスからのDFAが報じられたウィリー・カルフーン【写真:ロイター】
エンゼルスからのDFAが報じられたウィリー・カルフーン【写真:ロイター】

エンゼルスのカルフーンがDFAに

 エンゼルスのウィリー・カルフーン内野手がDFAになったと、15日(日本時間16日)に米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者が複数の関係者の話として伝えた。今季は68試合に出場して、打率.245、5本塁打20打点、OPS.695だった。

 29歳のカルフーンは昨オフにエンゼルスとマイナー契約を結び、5月1日(同2日)に昇格していた。かつてはトッププロスペクトの1人で、レンジャーズ時代の2019年には21本塁打をマークしていた。

 米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」は「2019年には21本塁打を放ったものの、それは本塁打が出やすいシーズンであり、それ以降はインパクトに乏しい」と指摘している。

 エンゼルスは15日(同16日)の試合終了時点で地区4位。9年連続で逃しているポストシーズン出場は今季も厳しい状況だ。同局のホルヘ・カスティーヨ記者によると、ジャック・ロペス内野手が昇格する予定だという。

(Full-Count編集部)

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