大谷翔平にファンが起こした“錯覚”「全てがHRのよう」 目を疑う6/11、米記者指摘
5回の第3打席にカーブを捉える右越えの38号ソロ
【MLB】カージナルス ー ドジャース(日本時間18日・セントルイス)
ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地で行われたカージナルス戦の第3打席に38号ソロを放った。打率1割台と不振の8月は、これで11安打目ながら、そのうち本塁打が6本。“錯覚”を起こすファンも多いようだ。
第1打席は四球、第2打席は振り逃げで出塁していた大谷の5回の第3打席だった。カーブを捉えると、打球は弾丸ライナーで右翼広報のブルペンまで達し、4試合ぶりの一発となった。
8月は、試合前時点で打率.156(64打数10安打)と苦しんでいたが、本塁打は5本をマークしていた。ファンは「私の感じているところでは、彼は打率.150で、だけど全ての安打は本塁打になっているようだ」と驚いた。
これに米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者も「今夜の一発を含めると、オオタニは8月に11安打している。そのうちの6本は柵越えしている」と反応。異次元の領域に混乱している様子だった。
(Full-Count編集部)