ド軍にまた暗雲…フリーマンが右手負傷で途中交代 骨折など大怪我は回避も「日々様子見だ」
フリーマンは守備で打球を右手に受け、中指をついて途中交代
【MLB】カージナルス 5ー2 ドジャース(日本時間18日・セントルイス)
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が17日(日本時間18日)の敵地・カージナルス戦で負傷交代した。打球を右手に受け、途中で退いた。右手中指をついたもので試合後に検査を受けた結果、異常はなかったという。
フリーマンは「3番・一塁」で先発出場。初回に中前適時打を放った。しかし、6回の守備でゴーマンが放ったゴロを右手に受け、8回の守備から退いた。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者がX(旧ツイッター)で伝えたところによると、フリーマンはゴロが跳ねて右手中指を突き指したと説明した。患部は腫れていたが、レントゲン検査では異常なし。「日々様子見だ」とフリーマンは語ったという。
ドジャース専門メディア「ドジャー・ブルー」はX(旧ツイッター)に「現段階ではフレディ・フリーマンはいかなる深刻な怪我も抱えていないようだ」と綴った。
フリーマンはここまで打率.292、17本塁打、72打点。三男・マックスくんが入院したため7月26日(同27日)から戦列を離れ、8月5日(同6日)に復帰した。