ド軍フリーマンは2戦連続欠場へ…指揮官が示唆　悪化が示す“離脱”の可能性

18日の守備で右手に打球を受け負傷交代していた

　右手を負傷したドジャースのフレディ・フリーマン内野手は、18日（同19日）に敵地で行われたカージナルス戦を欠場した。デーブ・ロバーツ監督は試合後に「明日（19日＝同20日）、彼が打線に入っているとは思えない」と離脱の可能性を示唆した。

　フリーマンは17日（同18日）の同戦に「3番・一塁」で先発出場したが、守備中に右手に打球を受けて負傷交代した。骨には異常がなかったというが、この日腫れが悪化していた。

　ここまでチームトップの打率.292をマークしている主力だけに、離脱となれば大きな痛手だ。指揮官は「日々様子見の状態だ。願わくば明日はきょうよりも良くなってくれればいいが……」と心配そうだった。

　地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のマイク・ディジョバンナ記者も「指の怪我のため、ドジャースの一塁手フレディ・フリーマンは月曜日（日本時間20日）は出場しないだろう。そして彼はあと数試合欠場することにもなり得る」と見通しを述べた。

（Full-Count編集部）