異次元の.443…DeNA24歳は「最高の1番打者」 “法則無視弾”に衝撃「大谷を彷彿」

2号ソロ本塁打を放ったDeNA・梶原昂希【写真提供:産経新聞社】
2号ソロ本塁打を放ったDeNA・梶原昂希【写真提供:産経新聞社】

菅野から6回に先制ソロ…5打数3安打で月間打率は.443

■DeNA 2ー1 巨人(18日・横浜)

 DeNA・梶原昂希外野手が衝撃の一打を放った。18日に横浜スタジアムで行われた巨人戦の6回、菅野智之投手から先制2号ソロを叩き込んだ。さらに3安打の活躍で勝利に貢献。月間打率.443の打棒に「凄すぎる」「最高の1番バッター完成やん」「ハマの希望だわ。本当に梶原くん最高だ」と絶賛の声があがっている。

 梶原は「1番・右翼」で先発出場すると、第1打席は内野安打、第2打席は左前打で出塁。そして0-0で迎えた6回の第3打席、この日3本目となる一打を右翼席へライナーで叩き込んだ。本拠地・横浜スタジアムは大歓声が起きた。

 エース打ちの一撃にファンは唖然とした様子。「まってえぐー 梶原さすが」「神」「ハマの新ヒットメーカー」「月間MVPもあるんちゃう」といった声や、「物理学に喧嘩を売った男」「フォロースルーが大谷を彷彿とさせる」「ホームランの射角じゃなさすぎる」と、衝撃の弾道に注目するファンもいた。

 大分雄城台高、神奈川大を経て、2021年ドラフト6位でDeNAに入団した24歳。1年目は6試合、2年目は21試合出場にとどまったが、今季はここまで58試合に出場し、打率.346と安打を量産している。中でも8月は14試合中13試合でヒットを放ち、61打数27安打、打率.443の好成績。“新・切り込み隊長”の打棒に今後も注目が集まる。

【実際の映像】DeNA梶原は「神」 “物理学無視”の衝撃弾に騒然

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