打率3割も…わずか5試合でド軍放出 なかった居場所、28歳便利屋がレッズへ移籍
ドジャースからDFAとなっていたロサリオはレッズが獲得
ドジャースは18日(日本時間19日)、アーメド・ロサリオ内野手をトレードでレッズに放出したと発表した。ロサリオはトレード期限にレイズから加入。わずか5試合の出場でメジャー出場前提となる40人枠から外すDFAの措置を取られていた。
28歳のロサリオは今季、7月下旬にレイズからトレードで再加入。2球団で81試合に出場し打率.305、2本塁打、28打点、OPS.746の成績を収めていた。移籍後はわずか5試合の出場で11打数3安打の打率.273の成績だった。
12日(同13日)にムーキー・ベッツ内野手が戦線復帰したことに伴い、DFAになっていた。デーブ・ロバーツ監督は「(獲得したときは)チームとして調子が悪かったし、復帰時期が未定の怪我人が続出していた」と説明していた。
MLB通算920試合に出場し、内外野を守るユーティリティ。通算打率.275、949安打、62本塁打、362打点、106盗塁、OPS.711となっている。
(Full-Count編集部)