大谷翔平は「何でもやってのける」 “神回避”を米絶賛「なかなか避けられない」

一塁に帰塁するドジャース・大谷翔平【写真:松本洸】
一塁に帰塁するドジャース・大谷翔平【写真:松本洸】

大谷翔平の果敢な“ダイビング帰塁”にファン「全部彼に任せて」

【MLB】ドジャース ー マリナーズ(日本時間20日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が披露した“危機察知能力”が話題になっている。19日(日本時間20日)は本拠地で行われたマリナーズ戦に「1番・指名打者」で出場。初回の第1打席で左安打を放ったが、直後に牽制で誘い出された。挟殺されそうになったが、果敢にタッチを交わして一塁に帰塁したシーンに注目が集まっている。

 まさかの光景だった。米放送局「FOXスポーツ」は「彼はなんでもやってのける」として公式X(旧ツイッター)に映像を公開。右腕を懸命に伸ばして頭から帰塁するシーンに「投げる方の腕でしてほしいことではないな、ちなみに」「全部彼に任せて」「他の選手なら全員塁間でアウト」「彼は悪い時も、いい」などの言葉が集まった。

 一、二塁間に誘い出されたため、アウトかと思われたシーンだったため「牽制に引っかかりすごい運動神経を見せつける大谷翔平」「これでセーフになるんだから流石や」などの声も上がっていた。

 これにはドジャース放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」も反応。実況のジョー・デービス氏が「大谷があと1日生き延びました」と表現すると、解説を務めるノマー・ガルシアパーラ氏は「彼のような大きな男は(タッチを)なかなか避けられないものですよね」と話して驚いていた。

【実際の様子】牽制で挟まれるも果敢に“かわす” 大谷翔平、執念のダイビング帰塁

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY