大谷翔平が術後初の2日連続キャッチボール 投手“復帰”へリハビリ…最長40m、変化球も

キャッチボールを行ったドジャース・大谷翔平【写真:松本洸】
キャッチボールを行ったドジャース・大谷翔平【写真:松本洸】

大谷翔平が術後初の2日連続キャッチボール

【MLB】ドジャース ー マリナーズ(日本時間21日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、術後初めて2日連続でのキャッチボールを行った。本拠地・マリナーズ戦の2時間半前にグラウンドに姿を現すと、感触を確かめるように1球1球を丁寧に投げた。これまでは2日に1回のペースでキャッチボールを行っていた。

 大谷は昨年9月に右肘の手術を行い、今季は打者専念となっている。3月末からキャッチボールを再開。14日(同15日)、術後初めて捕手を座らせて投球練習を行った。球速は89マイル(約143.2キロ)を計測していた。

 2日連続でのキャッチボールは、この日が初めて。約40メートルのスローを行うと、距離を縮めた最後には捕手役を座らせて16球。変化球も交えた投球で、最速は85マイル(約136.8キロ)だった。理学療法士のジュディ・セトさんも見守る中でのリハビリ。“投手復帰”への道のりも順調そうな様子だ。

(Full-Count編集部)

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