中日守護神マルティネスがNPB争奪戦 鷹など5、6球団が興味…海外報道

中日のライデル・マルティネス【写真:矢口亨】
中日のライデル・マルティネス【写真:矢口亨】

ソフトバンクなど5、6球団が興味

 中日のライデル・マルティネス投手がNPBで争奪戦になっていると全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が伝えた。ソフトバンクなど5、6球団が契約に興味を示しているという。

 キューバ出身で27歳のロドリゲスは2017年2月に育成選手として中日入り。2018年4月に支配下契約を結び、2020年から守護神に定着。2022年に39セーブを挙げて最多セーブのタイトルを獲得した。今季はリーグトップの34セーブをマーク。50試合登板、1勝3敗、防御率1.13となっている。

 通算では293試合登板で13勝18敗157セーブ、防御率1.74。キューバ代表として2017、2023年ワールド・ベースボール・クラシックに、2019年には世界野球「プレミア12」に出場している。

(Full-Count編集部)

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