ラオウ杉本“起死回生”のサヨナラ弾 オリ連敗3でストップ、ロッテ5連敗…23日のパ・リーグ結果
鷹は延長10回に正木が勝ち越し3号ソロ
京セラドームで行われたオリックス-ロッテは1-0でオリックスが勝利した。0-0の9回に登板したアンドレス・マチャド投手が3者連続三振に抑える投球を披露。すると9回2死走者なしから杉本裕太郎外野手が劇的サヨナラ8号ソロを放った。
杉本の自身初サヨナラ本塁打でチームは連敗を「3」で止めた。ロッテは益田直也投手が痛恨被弾で5連敗を喫した。
ベルーナドームで行われた西武-楽天は1-2で西武が敗れた。楽天は藤井聖投手が6回無失点の好投で8勝目。敗れた西武は、久しぶりの先発登板となった松本航投手が3回52球3安打1四球4奪三振1失点。打線は終盤に一打逆転の好機をつくるも、あと一打が生まれなかった。
エスコンフィールドで行われた日本ハム-ソフトバンクは5-6で日本ハムが敗れた。5-5の延長10回1死から正木智也外野手の3号ソロで均衡を破ると、10回は松本裕樹投手が締めた。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)