元エ軍守護神にSNS驚愕「打たれる気せん」 20戦連続S…63年間で最長の偉業も

フィリーズ戦に登板したブレーブスのライゼル・イグレシアス【写真:ロイター】
フィリーズ戦に登板したブレーブスのライゼル・イグレシアス【写真:ロイター】

イグレシアスの躍動に古巣ファン「あなたがいなくて寂しいよ」

【MLB】ブレーブス 3ー2 フィリーズ(日本時間23日・アトランタ)

 ブレーブスのライゼル・イグレシアス投手の奮闘に注目が集まっている。今季はここまで49試合に登板して2勝1敗28セーブ、防御率1.45の成績を残している。22日(日本時間23日)のフィリーズ戦では1点リードの9回に登板し、1回無失点。3三振を奪う快投を披露した。

 好投を続けるイグレシアスについて、全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者は「セーブの連続記録を20に伸ばした」と自身のX(旧ツイッター)にて言及。MLB公式のサラ・ラングス記者も「イグレシアスの35打者連続アウトは、エクスパンション時代(1961以降)のブレーブスの投手による最長記録だ。35打者以上を連続してアウトにした最後のMLB投手は、ヤスメイロ・ペティットで、2014年7月22日から8月28日までの間に46打者連続アウトを記録した」と報じている。

 この様子を知ったファンは「彼はまさに全員をアウトにしている……」「エンゼルスのレジェンド、ライゼル・イグレシアス。キング、あなたがいなくて寂しいよ」「私たちが目撃していることは、完全にクレイジーな記録」などの声を上げた。

 さらには「もっと騒がれていいよね」「もっと評価されていいと思うクローザー」「ブレーブス移籍後のイグレシアス、普通によくやってる」「イグレシアス球走りすぎてて笑ってしまった」「打たれる気せんかったぞ笑」「神様仏様イグレシアス様」などと反応していた。

(Full-Count編集部)

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