“ヒョイ打ち”なのにバックスクリーン弾 通算423発…ヤ軍474億円男に衝撃「どうやって?」
スタントンは体勢を崩されながら“ヒョイ打ち”でバックスクリーン弾
【MLB】ヤンキース 6ー0 ガーディアンズ(日本時間23日・ニューヨーク)
ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が22日(日本時間23日)の本拠地・ガーディアンズ戦で衝撃の一発を放った。低め変化球に対してバットを“ヒョイ”と出した感じだったが、打球はバックスクリーンへ。桁外れの怪力にファンも驚嘆し、「スタントンが相変わらず変態」「いったいどうやって?」「アメージング」と声をあげている。
2点リードの5回1死一、二塁。右横手投げのニック・サンドリン投手が投じた低めの82マイル(約132キロ)スライダーを捉えた。完璧なタイミングではない。やや抜かれた格好でバットを“ヒョイ”と出した感じだ。しかし、打球はバックスクリーンへ。衝撃の21号3ランだった。
2014年オフ、マーリンズと13年総額3億2500万ドル(約474億円)の契約を結び、2018年にヤンキースに移籍した。故障がちで近年は下降線をたどっていたが、今季はここまで86試合で打率.241、21本塁打、55打点、OPS.779をマークしている。
通算423発を誇る34歳の打棒にファンは改めて感嘆。SNSには「「素晴らしい」「マジで意味不明」「おかしい」「あの球をセンターに打ち込むなんて、クレイジー」「どうしたらこの打ち方でセンターへ放り込めんの」「変態すぎるスタントン」「スタントンが相変わらず変態」「なんでこの打ち方で届くの」とコメントが寄せられている。