大谷翔平の祝福で…ずぶ濡れの美人レポーター ド軍内野手が謝罪「本当にゴメンよ」
大谷へのウォーターシャワーでワトソンさんもずぶ濡れに…ロハスが謝罪
【MLB】ドジャース ー レイズ(日本時間25日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地・レイズ戦で史上最速で40本塁打&40盗塁を達成した。自身初のサヨナラ満塁本塁打で決めると、試合後のインタビューでは同僚からウォーターシャワーで祝福を受けた。一緒に水を浴びたのが地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のレポーター、キルステン・ワトソンさん。「超寒かった、昨夜は超寒かったです」と苦笑いして振り返った。
劇的な一発で史上最速の記録を達成した。同点の9回2死満塁で迎えた第5打席。初球を振り抜き右中間へ運んだ。サヨナラ満塁本塁打。三塁を回ると、ヘルメットを放り投げ、ホームベースでナインからの祝福を受けた。
その後、グラウンドでワトソンさんのインタビューを受けている時だった。テオスカー・ヘルナンデス外野手とミゲル・ロハス内野手がウォータージャグを持って、大谷の頭からかけた。横にいたワトソンさん、通訳のウィル・アイアトン氏もずぶ濡れになっていた。「この職業だと実際よく起きることですね。個人的には経験したことはありませんでした」と貴重な体験に笑顔を見せていた。
一夜明けた24日(同25日)、ワトソンさんは「正直突然起きたことでしたから」とウォーターシャワーを振り返った。また、この日、ロハスから謝罪を受けたことを明かした。「彼は『あぁ、本当にゴメンよ』という感じでしたね」と振り返った。「彼らがどういう人たちなのかを物語っていると思います。彼らはとても優しいです」と感謝していた。