中日に現れた「希望の星」 待望の初HR…25歳ドラ1が躍進の1.136「ロマンしかない」
中日・ブライト健太がプロ91打席目で初HR…8月以降のOPSは1.136
■巨人 6ー2 中日(24日・東京ドーム)
中日の3年目・ブライト健太外野手が24日の巨人戦(東京ドーム)でプロ初本塁打を放った。91打席目で飛び出した一発にファンも歓喜。「ドラゴンズの希望の星」「ロマンしかない」「もっと打席で見たい」と声をあげている。
25歳は4点を追う7回1死一塁で代打で登場。巨人の先発・井上の144キロを捉え、左翼スタンドに運んだ。今季23打席目、通算91打席目で飛び出したプロ初ホームランだった。
上武大から2021年ドラフト1位で中日に入団。1年目は1軍機会がなく、昨年は33試合で打率.241、OPS.633だった。3年目の今季は6月に1週間1軍を経験し、9打数1安打。8月9日に1軍再昇格し、打率.364(11打数4安打)、1本塁打、OPS1.136を記録している。
徐々に結果を残し始めた25歳にファンの期待も高まる。SNSには「新時代到来」「マジで出てきてほしい」「使い続けてほしい」「明るい未来」「ようやく出た」「もっと打席で見たい」「ロマンしかない」とコメントが寄せられている。今後の打棒が注目される。