中日22歳は「まじですげぇ」 投手も“諦めた”大飛球…フェンス激突美技で「全部捕る」
中日・岡林が巨人戦で好捕を披露した
■巨人 2ー0 中日(25日・東京ドーム)
中日・岡林勇希外野手が25日に東京ドームで行われた巨人戦、中堅での守備で美技を披露。タイミングがドンピシャのフェンス際でのジャンピングキャッチにファンも「守備範囲広すぎ」「うますぎ」と絶賛した。
0-0の4回、巨人・丸佳浩外野手の左中間への飛球を中堅手の岡林が追いかける。高い放物戦を描いた打球がフェンスに向かって落ちてくると、落下地点へ走り込んだ岡林は高く飛びながら捕球した。
勢いでそのままフェンスにぶつかったがボールは離さない。打たれた瞬間は長打を覚悟したかのような様子だった先発の大野雄大投手も、バンザイで喜びを示していた。
2年連続でゴールデングラブ賞を獲得している守備力を誇る。そして23日からの巨人との3連戦では13打数7安打を放ち、2022年のシーズン最多安打(161本)を誇る打撃面でも存在感を示した。
DAZNが公式X(旧ツイッター)に22歳の岡林の好守備映像を投稿。SNS上にはファンからの「ばやしいいいい!」「躍動している」「かっこよ」「まじですげぇ」「惚れ惚れする」「ナイスすぎる」「ホント助かる」「守備ほんといい」「全部捕るやん」「守備も絶好調」といった声が寄せられていた。