大谷翔平が「痛そう…」 早朝の日本に広がる不安、死球に騒然「大丈夫かな」

死球を受けたドジャース・大谷翔平【写真:松本洸】
死球を受けたドジャース・大谷翔平【写真:松本洸】

レイズ戦に「1番・指名打者」で出場…8回の第4打席で死球を受けた

【MLB】ドジャース 3ー1 レイズ(日本時間26日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地・レイズ戦に「1番・指名打者」で出場。8回の第4打席で死球を受けると、「うああああ」と声をあげ、手首を抑えて一塁へと向かった。日本時間の早朝から試合を見ていたファンは「痛そう……」「えっ!? 大丈夫?」と“悲鳴”が起きた。

 3打席ノーヒットで迎えた第4打席、左腕リチャード・ラブレリーが投じた4球目の91.8マイル(約147.7キロ)のシンカーが、スイング中の左手に直撃した。大谷は絶叫。苦悶の表情を浮かべながら、左手首を抑えていた。トレーナーなどを呼ぶことはなく、プレーを続行。球場は大ブーイングに包まれていた。

 日本時間の午前5時5分からスタートした試合だが、大谷が死球を受けるとX(旧ツイッター)上では「大谷翔平」「大谷さん」がトレンド入り。「怪我が一番怖い……」「まじでなにもありませんようように」「ちょ、まじでやめて…」「祈るしかない」「大丈夫かな……」と、ファンの間でも不安の声が広がった。

 大谷が死球を受けた直後、ムーキー・ベッツ内野手が勝ち越し2ランを放ってドジャースは3-1で勝利。大谷は3打数無安打1死球で連続安打は7でストップしたが、シーズン100得点に到達した。

(Full-Count編集部)

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