大谷&ジャッジは「他の惑星からの使者」 2人のモンスターに止まぬ賛辞「最高のライバル」
歴史的シーズンを送る大谷&ジャッジへ止まない賛辞
ドジャースの大谷翔平投手とヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が歴史的なシーズンを送っている。大谷は史上最速で「40本塁打&40盗塁」をマークし、ジャッジは自身のア・リーグ記録を超える年間63発ペースでアーチを量産している。2人の打棒に、ファンは改めて驚愕。「他の惑星からの使者」「バケモン2人」「生きている時代に感謝」と声をあげている。
MLB公式X(旧ツイッター)は「アーロン・ジャッジとショウヘイ・オオタニはそれぞれのやり方で歴史的なシーズンに向けて進んでいる!」と2人の活躍を称賛。「ジャッジ(51本塁打)は、2022年に自身が樹立したア・リーグの最多本塁打記録(62本塁打)を破るペースだ。オオタニ(41本塁打/40盗塁)は、MLB史上初の50/50シーズンを達成する可能性がある」と綴った。
大谷は23日(日本時間24日)の本拠地・レイズ戦で史上最速の126試合目で「40本塁打&40盗塁」を達成。しかもサヨナラ満塁本塁打で決めるという劇的な展開だった。ジャッジは25日(同26日)の本拠地・ロッキーズ戦で51&52号。直近10戦9発という量産ぶりだ。
メジャーの歴史を塗り替える勢いで打ちまくる両雄にファンも感嘆。SNSには「歴史が作られている」「ダブル新記録が楽しみです」「ジャッジとオオタニは信じられないようなアスリートだ」「彼らを見ることができて嬉しい」「最高のライバル」「2人いてこそのスーパースターだよ」とコメントが寄せられている。また「オオタニの方がはるかに印象的だ」「ジャッジが圧倒的に勝っている」といった声もあった。稀代のスラッガー2人は2024年のレギュラーシーズンをどんな成績で終えるだろうか。
(Full-Count編集部)