ロッテが対西武で開幕15連勝、相手の高橋光成は自身開幕10連敗…27日のパ・リーグ結果
鷹・モイネロが6回1失点で10勝目
ZOZOマリンスタジアムで27日に行われたロッテ-西武は2-0でロッテが勝利した。ロッテの先発は小島和哉投手。初回から毎イニング走者を背負ったが、要所を締めて得点は許さず。7回を投げて103球、6安打3四死球2奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。3回に佐藤都志也捕手の適時打で先制に成功。4回にも1点を追加した。
8回以降は澤村拓一投手、鈴木昭汰投手が3者凡退でつないで試合終了。チームは今季西武戦の連勝を開幕からの「15」に伸ばした。小島は9勝目をマークした。西武は、先発の高橋光成投手が6回107球7安打3四球7奪三振2失点で今季10敗目を喫した。
みずほPayPayドームで同日に行われたソフトバンク-オリックスは3-1でソフトバンクが勝った。ソフトバンクの先発、リバン・モイネロ投手は初回に押し出しの四球で先制を許したが、6回109球3安打3四球4奪三振1失点の内容でマウンドを降りた。
打線は2回、正木智也外野手の4号ソロで1点を返し同点に。さらに佐藤直樹外野手の適時三塁打、今宮健太内野手の犠飛で2点の勝ち越しに成功した。その後は投手陣が無失点リレーで繋いだ。モイネロは今季10勝目。オリックスは打線が計4安打と相手投手陣を攻略できなかった。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)