ド軍退団、ヘイワードに「パドレスで見返さないか」 続々“オファー”…NPB推す声も
メジャー通算1548安打のヘイワードは今季は打率.208だった
ドジャースはジェイソン・ヘイワード外野手をメジャー出場前提となる40人枠から外すDFAの措置を取った。ヘイワードはマイナーに留まる選択をせず、メジャー契約を目指したことで日米のファンから「エンゼルス取れよ」「ヤンキースだ」といった声があがっている。
26日(日本時間27日)に球団ホームページ掲載された情報によると、ドジャースがリリースしたことが判明。35歳のヘイワードは昨季からドジャースに加入。同年は124試合で打率.269、15本塁打40打点、OPS.813をマークしていた。今季は2度の負傷者リスト(IL)に入るなど、怪我にも苦しみ63試合で打率.208、6本塁打、OPS.682の成績。ムーキー・ベッツ内野手が戦線復帰し右翼に配置転換され、出場機会を減らしていた。
通算1548安打、180本塁打、709打点、OPS.748をマークしているベテランは、マイナーに留まる選択をせず、メジャー契約を目指した。同僚からの信頼も厚いだけに、今後の去就にも注目が集まる。
SNSには日米のファンからの“ラブコール”が集まっている。「感情よりも勝つことを優先した」「彼のことを信じているよ」「打てるし、守備も良い」といった反応や「ブレーブス、正しい選択をするんだ」「未来のロイヤルズ」やヤンキース、マリナーズ、カブスといった球団名が並んでいる。
日本語でも「パドレスでドジャースを見返さないか?」「何処か良い環境でプレーし続けて欲しいすね」といった声や「もしもの時はホークスでお待ちしてます」「巨人来ないか? とか思ったけど35歳か」などNPB球団を“推薦”するコメントもあった。
(Full-Count編集部)