鈴木誠也、豪快2ランで連勝に貢献 直近5戦3発&打率.478と絶好調…OPSはリーグ7位浮上
敵地・パイレーツ戦に「3番・指名打者」で先発出場
【MLB】カブス 9ー5 パイレーツ(日本時間28日・ピッツバーグ)
カブスの鈴木誠也外野手が27日(日本時間28日)、敵地・パイレーツ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、4回の第2打席で3試合ぶりの19号2ランを放つなど、4打数2安打2打点。チームは9-5で勝利。2連勝に貢献する大きな一撃だった。
快音が止まらない。前日26日(同27日)は今季初の4安打となる6打数4安打1打点。直近5試合で23打数11安打の打率.478をマークしている。この日は第1打席に四球を選び、2点ビハインドの4回無死一塁で迎えた第2打席で、相手先発のジャレッド・ジョーンズ投手から右翼ポール際へ技ありのアーチを運んだ。
前日26日(同27日)の同戦では今季初の4安打をマークするなど、今季はここまで105試合に出場し、打率.276、19本塁打、63打点。OPS.842は試合終了時点でリーグ7位に浮上した。
鈴木は8月1日(同2日)のカージナルス戦では16号、メジャー3年目で節目の通算50号に到達していた。24日(同25日)のマーリンズ戦では17号、18号と今季初となる1試合2本塁打をマークしていた。