巨人19歳は「紛れもない本物」 止まらぬ月間.357…際立つ勝負強さに「未来は明るい」
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巨人の浅野がヤクルト戦で豪快な先制2ランを放った
■巨人 3ー2 ヤクルト(28日・神宮)
巨人・浅野翔吾外野手が28日に神宮球場で行われたヤクルト戦に「2番・右翼」で出場。3回に左越えの3号先制2ランを放った。8月好調の19歳ドラ1にファンは「巨人の柱になれ」「未来は明るい」と歓喜している。
浅野は両軍無得点の3回、ヤクルトのサイスニード投手が投じたインコースへのスプリットを捉えた。打球は神宮の夜空へ大きなアーチを描き、巨人ファンが埋め尽くす左翼席へ突き刺さった。
浅野は打った瞬間に本塁打を確信。左手に持ったバットを天に向けるように掲げて走りだした。
今季は開幕1軍入りを果たすも、9打数無安打で4月8日に出場選手登録から抹消。8月12日に再昇格を果たした。復帰2戦目の14日の阪神戦で今季初安打を満塁弾で飾ると、一気に才能が開花。8月は12試合で42打数15安打で打率.357、3本塁打、10打点とし、現在は2番での出場が続いている。
DAZNが公式X(旧ツイッター)に「救世主あるいは使者」とコメントつけて本塁打の動画を投稿。さっそくファンからは「これで19歳!」「紛れもない本物」「大ベテラン19歳」「えぐー」「誰ですかこのベテラン」「モノホンよな」「ほんまえぐ」「これが19歳ですよ」「俺たちの希望」「マジで本物や」といった絶賛のコメントが相次いでいた。
(Full-Count編集部)
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