同僚が直で感じた大谷翔平の“野望” 感服した飽くなき向上心「何でもベストに」

42号を放ち、ベンチで笑顔を見せるドジャース・大谷翔平【写真:松本洸】
42号を放ち、ベンチで笑顔を見せるドジャース・大谷翔平【写真:松本洸】

大谷翔平の躍動に同僚「ライブコンサートを観に行くようなこと」

 ドジャース・大谷翔平投手の活躍をスタジアムで見ることは「ライブコンサートを観に行くようなこと」と同僚が証言している。地元ラジオ局「AM570 LAスポーツ」ではジョー・ケリー投手に「彼(大谷)の今シーズンの活躍は驚くべきことだと感じますか?」と質問を投げかけている。

 ケリーは「彼は何でもベストになりたいと思っている男だ。ピッチングでそうだったし、今はDH(打者)としてもそうだ」と称賛した。

 さらに「自分自身は速く走れることを知っていたから、自分で目標を定めて40盗塁を達成した。球界で最高のベースランナーになれる、とね」と打撃や投球だけでなく、走塁でもトップを目指しているということを明かした。

 大谷をスタジアムで応援することについて「特にファンにとって(いい)体験になる。ショウヘイを生観戦することは、ファンにとってライブコンサートを観に行くようなことだ。(普通とは)違うんだ」と証言。毎試合、歴史に名前を刻むかもしれない大谷の躍動から、目が離せない。

(Full-Count編集部)

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