元中日助っ人、たった3日で“事実上の戦力外” 失った輝き…防御率5.93の苦難

レッドソックスからDFAとなったジョエリー・ロドリゲス【写真:ロイター】
レッドソックスからDFAとなったジョエリー・ロドリゲス【写真:ロイター】

2019年最優秀中継ぎのロドリゲスがRソックスをDFAに

 元中日のジョエリー・ロドリゲス投手が、レッドソックスを26日(日本時間27日)にDFAとなった。23日(同24日)にメジャー契約に移行して登板するも、1回持たず1失点。その後は2試合連続無失点だったが、昇格からわずか3日での宣告となった。

 レッドソックス公式X(旧ツイッター)が、ブラッド・ケラー投手が3Aから昇格となり、ロドリゲスがDFAになったことを発表した。

 ロドリゲスは2018年途中に中日に加入。2019年には64試合で防御率1.64という好成績を収め、44ホールドポイントで最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。2020年からレンジャーズでプレー。2021年途中に移籍したヤンキースでは21試合で防御率2.84だったが、2022年はメッツでプレーし、2023年にレッドソックスに加入した。

 今季は5月1日(同2日)に3Aウースターに所有権が移り、11日(同12日)に7日間負傷者リスト(IL)入り。6月25日(同26日)に復帰して8月23日(同24日)にメジャー契約となるも、26日(同27日)にDFAとなった。14試合で防御率5.93と苦しいシーズンとなっている。

(Full-Count編集部)

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