アストロズ、ド軍“戦力外”ヘイワードとの契約を正式発表 通算1548安打…菊池雄星と同僚に
アストロズはヘイワードの獲得を発表した
菊池雄星投手の所属するアストロズは29日(日本時間30日)、ドジャースをリリースされたジェイソン・ヘイワード外野手とメジャー契約を結んだと発表した。
35歳のヘイワードは昨季からドジャースに加入。同年は124試合で打率.269、15本塁打40打点、OPS.813をマークしていた。今季は2度の負傷者リスト(IL)に入るなど、怪我にも苦しみ63試合で打率.208、6本塁打、OPS.682の成績。ムーキー・ベッツ内野手が戦線復帰し右翼に配置転換され、出場機会を減らしていた。
20日(同21日)の本拠地・マリナーズ戦では同点の8回に代打で決勝3ランを放っていた。しかし、その2日後の22日(同23日)、クリス・テイラー外野手がILから復帰し、メジャー40人枠から外れていた。26日(同27日)に球団公式ホームページでリリースされたことが発表されていた。
アストロズはWBC米国代表のカイル・タッカー外野手が6月から戦線離脱。ヘイワードに代わってチャス・マコーミック外野手がマイナーに降格した。
(Full-Count編集部)