侍J、「プレミア12」日程発表 連覇へ…初戦は豪州と対戦、井端監督「とにかくフレッシュで」

会見に出席した侍ジャパン・井端弘和監督【写真:小林靖】
会見に出席した侍ジャパン・井端弘和監督【写真:小林靖】

11月13日にバンテリンDで豪州と対戦…台湾に移動して韓国などと4連戦

 野球日本代表「侍ジャパン」が出場する「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の大会概要が30日、発表された。グループBの日本は11月13日の初戦で豪州と対戦する。

「プレミア12」は世界ランキング上位12チームで争われる4年に1度開催される大会。日本は大会連覇を狙う。

 日本は11月13日に豪州(バンテリンドーム)、15日に韓国(台北)、16日に台湾(台北)、17日にキューバ(天母)、18日はドミニカ共和国(天母)と対戦する。

 各グループ上位2チームが、11月21日から東京ドームで行われるスーパーラウンドに進む。決勝戦は11月24日に行われる。

 チームを率いる井端弘和監督は「選考ポイントは決めている段階ではあるけど、結果を出している選手プラス国際大会を経験していなくてもやっていけるというのは見極めていないといけない。とにかくフレッシュで新生ジャパンができればいいと思います」と語った。

 さらに「プレミア12が名古屋で始まる。自分も名古屋でプロでスタートし、終わりが東京ドームで縁ある。名古屋で勢いをつけて東京で優勝したい」と意欲を表した。

【表】侍J、初戦は豪州と対戦…ドミニカ共和国などと4連戦も プレミア12の詳しい日程

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