大谷翔平にまた発覚した“能力”「できんこと教えて」 指揮官も感心「マジで欠点ない」
始球式で“完璧投球”…デコピンの躾に驚嘆
ドジャース・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)の本拠地・オリオールズ戦で愛犬「デコピン」と始球式を行った。飼い主の元へボールを届けた一投を受け、ファンは大谷の能力に感嘆。「マジで欠点ない」「できんこと教えてください」と声を寄せている。
大谷に抱きかかえられてマウンドに上がったデコピン。捕手の位置で座った大谷が合図を送ると、ボールを咥えて一目散に駆けた。無事ボールが届けられると、大谷は満面の笑み。球場を大歓声が包み込んだ。
大谷によると、3週間程度訓練し、球場で1度リハーサルを行ったそうだが、非の打ち所がなかった始球式。29日(同30日)の試合前会見で、デーブ・ロバーツ監督は「ショック」を連発。「彼(大谷)は(デコピンと)3週間もトレーニングをしたみたいだね。だから、ショックを受けたし、まだショックなんだよ」と感心していた。
野球だけではない大谷の秀でた“能力”。SNSには「大谷選手、この人は本当に只者ではないな」「どうやったらそんな……」「しつけ上手すぎるやろ」と驚きのコメントが並んだ。
(Full-Count編集部)