大谷翔平&ジャッジは「言葉で言い尽くせない」 ハーパーが称賛「2人のスーパースター」
「2人のスーパースターが自分たちの仕事をしている」
【MLB】フィリーズ ー ブレーブス(日本時間2日・フィラデルフィア)
フィリーズのブライス・ハーパー内野手は1日(日本時間2日)、全米中継された本拠地・ブレーブス戦の試合中にインタビューに応じ、ドジャースの大谷翔平投手、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手への思いを語った。
大谷は8月30日(同31日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦で史上初の「43本塁打&43盗塁(43-43)」に到達。52発&52盗塁ペースで、前人未到の「50-50」も視野に入る。ジャッジはここまでメジャー断トツ51本塁打をマーク。自身が2022年に記録したシーズン62本塁打のリーグ記録を更新する可能性がある。
2015、2021年にMVPに輝いたハーパーはオールスター期間中に2028年ロサンゼルス五輪への思いを語るなど、球界のご意見番の一面を持つ。この日は3回守備中にインタビューに応じ、「ジャッジは言葉では言い尽くせないね。毎年同じ活躍をしている。見ていてすごく楽しいね。それはオオタニも同じことだよ。2人のスーパースターが自分たちの仕事をしている。ビッグシティー、ビッグマーケットでね。本当に感心させられるよ」。ニューヨーク、ロサンゼルスと大都市圏のプレッシャーをはね返す活躍に目を細めた。
直後に先発のノラがハリス2世に先制ソロを被弾。これ以上語られることはなかったが、通算332本塁打のハーパーは両選手に畏敬の念を抱いている。
(Full-Count編集部)