「みんな忘れてない?」大谷翔平の異常さに驚愕 偉業の裏での“行動”が「化け物すぎる」

ドジャース・大谷翔平【写真:川村虎大】
ドジャース・大谷翔平【写真:川村虎大】

大谷はリハビリ中…その中で「44-46」の偉業

 ドジャースの大谷翔平投手は、2日(日本時間3日)の試合を終えて44本塁打98打点、OPS.993を記録しており、ナ・リーグMVPの有力候補となっている。今季は盗塁も46個を記録しており、「44-46」はMLB史上初の記録。ファンからは「大谷さんってリハビリ中の投手やんな」「これ投手の大谷翔平のリハビリ期間中の出来事です」と改めて、大谷が“完全体”ではないことに注目している。

 大谷は昨年、二刀流でプレーし、投手では23試合に登板して10勝5敗、防御率3.14を記録した。ちょうど1年前に右ひじを手術し、今季は打撃専念でシーズンに入った。打撃と走塁で好成績を残す中、試合前にはキャッチボールを行うなど地道な投手復帰へのリハビリを続けていた。

 チームがドジャースに代わり、シーズン序盤は2番。ムーキー・ベッツ内野手離脱以降は1番打者としてチームを牽引。本塁打数でリーグトップを走る中で、盗塁数も大きく増やしている。

 大谷の活躍にX(旧ツイッター)では「大谷さんってたしか、投手でリハビリ中だよね」「みんな覚えてるかな? リハビリ中のピッチャーって事を」「みんな投手だってことを忘れてない?」「大谷改めて化け物すぎる」「ホームランも打てる、リハビリ中ピッチャーです」「リハビリ中の投手だぜ?」と、大谷が投手だということに改めて驚く声があがっている。

 今季の攻撃面でのパフォーマンスに加え、来季どんな投球を見せるのか、今から楽しみだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY