大谷翔平、史上初の44-44達成 21回連続成功で44盗塁目…前人未到の50-50へ視界良好

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場

【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間3日・フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、シーズン44盗塁目をマークした。史上初「44本塁打&44盗塁(44-44)」を達成し、前人未到の「45-45」「50-50」も射程圏内となっている。

 4回2死三塁の第3打席で四球で出塁すると、ベッツの打席でスタートを切った。三塁走者がいたこともあり、捕手は投げられず。3試合ぶり今季44盗塁目を悠々決めた。8月は月間15盗塁をマークしたが、9月も足で魅せた。

 これで7月23日(同24日)の本拠地・ジャイアンツ戦から21回連続で成功。成功率.916(44盗塁、4盗塁死)を誇る。今季の残り試合はこの日を含めて25。前人未到の「50-50」達成にも期待がかかる

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