大谷翔平は“歓迎”されず「衝撃だ」 エ軍凱旋もまさか…米唖然「品格がない」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平が“歓迎”されず米記者「何かをしなければ悲しいなんてものではない」

【MLB】エンゼルスー ドジャース(日本時間4日・アナハイム)

 ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」で出場する。移籍後初となるエンゼルスタジアムでの公式戦だが、米メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番記者サム・ブラム記者は「エンゼルスは試合前にオオタニに対するセレモニーを行わない」と報じている。

“歓迎”されていないムードについて、地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「オオタニはエンゼルスのユニホームを着た中で最も偉大な選手の1人で、6年間、組織に全てを捧げた。彼らが何かをしなければ悲しいなんてものではない」と嘆くしかなかった。

 大谷にセレモニーなどが用意されないことを知ったファンは「もし本当なら恥ずかしいことになるが、エンゼルスだからね!」「エンゼルスのために6シーズンプレーした良い野球選手のためのトリビュートを準備する時間はあるわ」「まじで? それはまったく品格がないね」「これは品格がないが予想通り!」「衝撃だ」「極貧組織だよ、何を期待する? 誰も驚かない」などの声が上がった。

 なかには「もう既に何かしたよね?」「最終的には彼を称えると100%確信してる」「これ本当だったらワイルド」など、かつて所属したエンゼルスの“待遇”を信じられない様子のファンもいた。

【画像】エンゼルス本拠地に残る“大谷翔平” 米記者紹介、懐かしいトラウタニの存在

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