大谷翔平の“スルー報道”→急遽歓迎に方向転換 粋な計らいにファン歓喜「涙で前が見えない」
アナハイムが大谷翔平を“歓迎ムード”に包んだ
【MLB】エンゼルスー ドジャース(日本時間4日・アナハイム)
ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」で出場する。移籍後初となるエンゼルスタジアムでの公式戦。試合前には「Welcome Back Shohei Ohtani」と電光掲示板に表示され“歓迎ムード”も漂った。
米メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番記者サム・ブラム記者は「エンゼルスは試合前にオオタニに対するセレモニーを行わない」と報じてていたが“一転”した様子。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者が自身のX(旧ツイッター)で電光掲示板を紹介している。
この光景を見たファンは「素晴らしいね」「ようやくエンゼルスは正しい判断をした」「エンゼルス・グッドジョブ」「エンゼルスはいつだって彼が(MLBで)最初に所属したチームだ」「ユニコーンをリスペクトした!」「計画変更のようだね。いいことだ」などの反応を示した。
大谷は新天地でも躍動中。史上初の「45本塁打&45盗塁(45-45)」に期待がかかり「敵チームに行ったにも関わらず粋な歓迎で涙腺が緩んでる」「周囲がなにか言い合おうが大谷翔平選手をエンゼルス球場は歓迎してくれている」「うるうる」「ごめん、涙で前が見えないよ……」「なんて温かい球団なんだろう」など感極まるファンも見られた。