止まらぬ“覚醒”助っ人「これは本物」　衝撃の25達成「今すぐ複数年契約を」

絶好調レイエス…初回にHRで球団新記録を更新

■ソフトバンク ー 日本ハム（4日・みずほPayPayドーム）

　日本ハムのフランミル・レイエス内野手が4日、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク戦で18号を放ち、球団新記録となる25試合連続安打を達成した。後半戦で猛打を見せる助っ人に、ファンも「今すぐ複数年契約を」「これは本物」と称える声が殺到している。

「4番・指名打者」で出場すると、初回2死一塁から左翼スタンドへ軽々とアーチをかけた。3日の同戦でも初回に2点適時打を放ち、三塁コーチを務める森本稀哲コーチらの球団記録に並んでいた。

　過去にはメジャーで2度のシーズン30本塁打をマークしたこともある実績者。今季から日本ハムに加入し5月終了時点では1軍2本塁打も、8月は打率.403、8本塁打と打ちまくり、9月になっても勢いは衰えない。

　新記録を達成し、X（旧ツイッター）では「球団新記録」がトレンド入り。「レイエス神助っ人すぎる！」「ほんと最高の助っ人だよ」「日ハムに来てくれてありがとう」「8月から覚醒したレイエスさん遂に球団記録か」「最強助っ人」「マジで神」と絶賛の声が並んだ。