今永昇太、7回までノーヒット投球 95球で7K2四球…12勝目&渡米後初の偉業へ快投

パイレーツ戦に先発したカブス・今永昇太【写真:Getty Images】
パイレーツ戦に先発したカブス・今永昇太【写真:Getty Images】

本拠地・パイレーツ戦で7回まで無安打無失点

【MLB】カブス ー パイレーツ(日本時間5日・シカゴ)

 カブスの今永昇太投手は4日(日本時間5日)、本拠地・パイレーツ戦で7回無安打無失点と好投。12勝目の権利を持ち、渡米後初のノーヒットノーランへ快投を演じている。

 初回失策で出した1死一塁でゴンザレスを遊ゴロ併殺打に。2回は2四球でピンチを招いたが、痛打を許さなかった。3回から3イニング連続で3者凡退に。6回は味方の2失策で得点圏に走者を背負ったが、ピンチで脱した。7回まで95球(ストライク66球)を投げ、無安打無失点。7奪三振、2四球となっている。

 今永はDeNA時代の2022年6月7日の日本ハム戦(札幌ドーム)で自身初のノーヒットノーランを達成した。9月1日に31歳の誕生日を迎えたばかり。31歳初登板で好投した。

 前回8月30日(同31日)の敵地・ナショナルズ戦で6回4安打3失点と快投。11勝目をマークした。前々回8月24日(同25日)の敵地・マーリンズ戦から自身3連勝がかかったマウンドとなっている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY