侍ジャパン、世界1位をキープ 米国4位、韓国4位→6位に下降…WBSCがランキング発表
U15W杯で井端ジャパンは初優勝
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は4日、「WBSC/KONAMI男子野球世界ランキング」を更新し、日本代表「侍ジャパン」が1位をキープした。2位はメキシコ、3位はチャイニーズ・タイペイ、米国は4位に後退した。
侍ジャパンは4899ポイントで首位キープ。2位のメキシコは4063ポイントとなっている。チャイニーズ・タイペイは3706ポイントで一気に順位を2つあげ、米国を抜き去って3位に浮上。ベネズエラは5位に上がった一方で、韓国は3251ポイントで2つ順位を下げて6位となった。
WBSC野球男子の世界ランキングは、WBSC公認の大会における過去4年間の成績を含んで順位付けされる。11月開催の「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の出場国はすでに決定されているが、今回のランキングで新たにトップ12入りしたのはパナマ(9位)とコロンビア(11位)。一方で出場するカナダは順位を大きく下げ、前回から6位ダウンの22位となっている。
(Full-Count編集部)