故障者続出のド軍は「試練の年」 白星重ねても迎える“難局”…指揮官「残念」
投手陣に負傷者続出も…ロバーツ監督「十分に足りる」
【MLB】ドジャース ー ガーディアンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が6日(日本時間7日)、本拠地・ガーディアンズ戦の前に会見で“嘆きの声”を発した。この日、チームはギャビン・ストーン投手を右肩の炎症で負傷者リスト(IL)に入れた。代わってランドン・ナック、ジャスティン・ロブレスキー両投手が昇格、マイケル・ピーターセン投手がマイナー降格した。
指揮官はストーンの怪我について「知らせを聞いて残念に思ったことは確かだ。ギャビンにとっても我々にとっても残念だ。10日間から2週間はノースローだと理解している。そのあと肩を作る努力をして、どういう状態か見る」と説明した。
開幕から先発ローテーションを守ってきた25歳が負傷し、これで今季の投手陣では11人目の離脱となったが「ピッチング(スタッフ)は十分に足りる。名前は少し違ってくるかもしれないが。ギャビンを一定期間失うことで彼ら(グラスノーや山本)の価値がさらに上がる」と指揮官は懸命に前を向いた。
離脱者が続出しており「今年は間違いなく、ここまで試練の年だ」と嘆いた。しかしながら「それも野球の一部。他のチームも経験しているだろう。幸いにも、うちは層が厚い。複数の選手に多くの機会を与えてきた。選手たちは縫うように前に進み続けているという点で、よくやっている。前向きな気
(Full-Count編集部)